希望パーカー
「希望をつかみ取って生きよう」という金福童ハルモニの言葉が英語でプリントされたスウェットプルオーバーパーカーです。サイズはユニセックスサイズです。
「希望をつかみ取って生きよう」
それは、金福童ハルモニが死の2か月前に遺した言葉。
女性人権運動家として生涯を終えた金ハルモニは、その活動を通して気づいていたのです。
希望はただ待っていても、やってきてはくれない。自分でつかみ取るものなのだ、と。
マリーモンドジャパンは性暴力のない、希望がもてる社会をめざして心に刻みたいこのメッセージを、皆さんにお届けします。
【プリント文章】
At the age of 14, Kim Bokdong was forced to become a “comfort woman” for the Japanese military. Even long after her release, she remained tormented by her memories of sexual enslavement, but in 1992, she emerged from that dark abyss. In response to #WithYou, a call to listen to victims’ voices, and in connection to Kim Haksoon’s courage as the first to publicly come forward, came Kim Bokdong’s #MeToo. She went on to establish the Butterfly Fund for survivors of wartime sexual violence and the Kim Bokdong Scholarship for children at Korean schools in Japan, becoming a respected and beloved peace and human rights activist. For the next generation, she left behind these important words:
희망을 잡고 살자 Let’s live holding on to hope 希望をつかみとって生きよう
Indeed, hope does not come simply by waiting; it is something we must seize with our own strength. Like a butterfly, Kim Bokdong soared forth from her dark past, giving hope to many. We carry on her memory.
(日本語訳)
14歳で日本軍の「慰安婦」にされた金福童。性奴隷にされた過去の記憶に解放後も長い間苦しめられたが、1992年、その暗い闇から這い出た。それは、被害者の声を聴こうとする#withyouに応え、最初に名乗り出た金学順の勇気に繋がろうとする#metooだった。そして、戦時性暴力被害者たちのために「ナビ基金」を創設、朝鮮学校の子どもたちのためには「金福童奨学金」をつくって、多くの人々から尊敬され愛される平和人権活動家になり、次世代に大切な言葉を遺した。
희망을 잡고 살자 Let’s live holding on to hope 希望をつかみとって生きよう
そう、希望はただ待っているだけで訪れない、自らの力で勝ち取るものなのだ。一羽の蝶になって、暗い過去から飛び立ち、人々に希望を与えた金福童。私たちは彼女を記憶する。
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【サイズ表】
サイズ |
S |
M |
L |
身丈 |
63 |
67 |
71 |
身幅 |
52 |
55 |
58 |
肩幅 |
44 |
48 |
52 |
袖丈 |
57 |
60 |
61 |
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・素材/綿52% ポリエステル48%