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希望Tシャツ(アイボリー)

希望Tシャツ(アイボリー)

¥2,500価格

大きく開け放たれた窓から1羽の蝶が飛び立ちます。

窓の外には新しい季節の訪れを告げるモクレンが。

「希望をつかみ取って生きよう」

それは、金福童ハルモニが死の2か月前に遺した言葉。

女性人権運動家として生涯を終えた金ハルモニは、その活動を通して気づいていたのです。

 

希望はただ待っていても、やってきてはくれない。自分でつかみ取るものなのだ、と。

 

マリーモンドジャパンは性暴力のない、希望がもてる社会をめざして心に刻みたいこのメッセージを、皆さんにお届けします。

 

「希望をつかみ取って生きよう」

という金福童ハルモニの言葉が日本語、韓国語、英語、フランス語でプリントされた100%綿素材のラウンド半袖Tシャツです。サイズはユニセックスサイズです。

〜金福童ハルモニ、モクレンの花に込めた思い〜

モクレンは、他の花を圧倒するかのように純白の高貴な花を咲かせます。

他の花に先立ち黙々と季節をリードするモクレンは、金福童ハルモニを思い出させます。

日本軍「慰安婦」問題の真の解決のために、いつも人々の前に立って「私たちが力を合わせれば実現できないことはない」とおっしゃるハルモニ。

その姿に、「高貴」という花言葉を持ち暖かい慈愛が感じられる「モクレン」が重なるのです。

1926年生まれの金福童ハルモニは、通っていた学校をやめ家事を手伝っていましたが、1941年、数え年15歳(満14歳)の時、日本軍「慰安婦」として強制連行されました。

中国の広東、香港、スマトラ、インドネシア、マレーシア、ジャワ、シンガポールなどを移動しながら5年間日本軍の性奴隷にされました。

あまりの苦しさ、辛さから自殺を図ったこともありましたが、シンガポールで韓国独立を迎え、米軍の捕虜収容所に収容された後に帰国しました。

母親の死後、独り暮らしを続けてきました。

1992年にテレビを見て日本軍「慰安婦」被害者として登録した後、1993年のウィーン世界人権大会に参加するなど「私にできることがあれば何でもやる」と言い、日本軍「慰安婦」問題解決運動に積極的に参加してきました。

ハルモニは、自身と同じように戦時下で性暴力の被害を受けた女性たちを助けるために全財産5000万ウォン(約500万円)を寄付して「ナビ(蝶)基金」の立ち上げを提唱しました。

また、「私たちは日本政府と闘っているのであって、日本の市民と闘っているわけではない」と言い、大地震の被害に遭った日本の地方に寄付金を送りました。

2015年にはネルソン・マンデラ、ダライ・ラマらと共に、国境なき記者団とAFPが選ぶ「自由のために戦う英雄100人」に選ばれました。

90歳を越えても水曜デモに参加し、人々に次世代の平和について語った金福童ハルモニは2017年、未来世代のための支援と戦時性的暴力被害者の連帯のために「金福童平和基金」を創設しました。

「私たちが力を合わせれば実現できないことはない」

他の花に先立ち黙々と季節をリードするモクレンの優雅な姿のように​いつも問題解決の先頭に立つ金福童ハルモニを尊敬します。

​*金福童ハルモニは、2019年1月28日に逝去されました。

希望Tシャツを購入いただいた方にはもれなくステッカーをプレゼント致します。

【モデルサイズ】
男性:180㎝/Lサイズ着用
女性:160㎝/Mサイズ着用
 

【サイズ表】

  S M L XL
着丈(cm) 65 69 74 80
身幅(cm) 49 53 56 59
肩幅(cm) 43 47 50 54
袖丈(cm) 18 19.5 22 24

‣商品のサイズは測る方法によって、1㎝~5cm前後の誤差が生じる場合がございます。
‣背丈は後ろの首を基準として測定しました。

・素材:綿100%

・伸縮性   ■あり ☐若干 ☐なし

・透け感   ☐あり  ■若干  ☐なし

・裏 地   ☐あり  ☐若干  ■なし

・生地の厚さ ☐厚い ■普通 ☐薄い


・製造社:マリーモンドジャパン
・製造国:大韓民国
・製造年月:2024-8

 

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