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【注文製作・iPhone】ムクゲ ・クリア・パターン(ハード/ソフト)

【注文製作・iPhone】ムクゲ ・クリア・パターン(ハード/ソフト)

価格¥2,000より

お手持ちのスマートフォンの色を活かしながら楽しめる、シンプルで透明なスマホケース。堂々と咲く勇気の花、ムクゲを手にしてみてください。

 

ハードケース
ポリカーボネート製です。様々なライフシーンで、ポケットやバックからスマホ出し入れするときにも煩わしくなく利用できる利便性が特徴で、強度が高く、熱にも非常に強い特性を持っています。しかも軽くて硬度が高いので耐衝撃性が高く、ケースが長持ちします。

 

ソフトケース
TPU製ソフトカバーという素材を使用しています。ケース自体が柔らかく、落下などの衝撃への耐性も優れています。手で力を入れると簡単に曲がり、もちろん手を離せば元に戻ります。他のケースより脱着が簡単な為スマホが熱をもった時もすぐに放熱が可能なフレキシブルなスマホケースです。
※スマホグリップとの相性は弱いため、スマホグリップを付着はお勧めしておりません。

 

〜金学順ハルモニ、ムクゲの花に込めた思い〜

満開のムクゲの花芯をのぞいてみると、花の中にまた違う赤い花が咲いているように見えます。まるで赤い心のように。夜に花がしぼんでも、朝になると再び花を咲かせるムクゲは、自らの痛みを吐露する美しい勇気を振るった金学順ハルモ二を思い起こさせます。

 

1924年、満州で独立運動家の娘として生まれた金学順ハルモニ。生まれて100日も経たないうちに父親が亡くなった後は平壌で育ちました。(韓国の数え年で)17歳の時、働くために中国へ行く途中、日本軍「慰安婦」として連れて行かれました。

 

慰安所で苦しみの中にいた時、ある韓国人男性と出会い、その人の手引きでやっと慰安所を脱出しました。夫になったその男性とともに中国のあちこちで商売をしながら生活し、韓国独立後に韓国に戻りましたが、解放後の韓国でも厳しい生活が続きました。

 

そのようななか1990年に日本政府が「慰安婦は民間業者が連れ歩いたもの」と、軍の関与を否定したことを知った金学順ハルモニは1991年8月14日、韓国で初めて自身が日本軍「慰安婦」被害者だということを証言しました。

 

「いつかはこの事実を明らかにしなければならないと、いつも思ってきました。テレビで日章旗を見るたびにムカムカし、挺身隊という単語を聞いただけで息が苦しくなって、この恨(ハン)をはらしたいと思ってきました。私がこのように生きている理由は、血のにじむ恨(ハン)を解くことができていないからです。私の青春を返してください」

 

その後水曜デモをはじめ多様な活動の先頭に立ち、自ら関連のある演劇にも出演して情熱的な人生を送りました。8.14日本軍「慰安婦」メモリアル・デーは金学順ハルモニが最初に証言した日です。

 

「いつかはこの事実を明らかにしなければならないから」

 

​美しく堂々と咲いた一輪の「ムクゲ」のように命ある限り日本政府の公式謝罪と賠償を求めて声を挙げた金学順ハルモニに深い尊敬の気持ちを捧げます。

 

​*金学順ハルモニは、1997年12月16日に逝去されました。

 

数量

★制作可能な機種を確認お願いします。

  機種
iPhone

7/8/SE2/SE3 7Plus/8Plus
X/Xs XR XSMax
11 11Pro 11ProMax
12mini 12/12Pro 12ProMax
13mini 13 13Pro 13ProMax
14 14 Pro 14 ProMax 14Plus

15 15Pro 15ProMax 15Plus

16 16Pro 16ProMax 16Plus

※Max/Plusの場合+¥300となります。

・カメラの位置と大きさによって機種ごとにディテールの違いがあります。

・注文製作であるため、お客様が機種を間違えて注文された場合には交換はいたしかねます。

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